総一郎、山歩き姿1922年頃
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「九転十起の男~浅野総一郎」
総一郎は1848(嘉永元)年、富山県氷見郡薮田村(現在の氷見市)の村医者の長男として誕生。24歳で上京し、水売りの商売から始め、石炭やセメント事業で成功。その後海運、造船、炭鉱、製鉄などの事業も手掛け、一代で浅野財閥を築き、「京浜工業地帯の父」「セメント王」と呼ばれた。常に計画中の設計図を片手に全国各地を飛び回っていた。横浜とのゆかりは、横浜市営ガス局で処分に困っていたコークスの燃料化、コールタールはコレラの消毒薬として再利用することに成功。また西洋式公衆便所を63カ所に設置したことも大きな功績である。(協力:新田純子さん)

